「君さらず 袖しが浦に立つ波の その面影をみるぞ悲しき」と詩にまで詠まれる「きみさらず伝説」。この日本武尊をキャラクタにした「たけるくん」


2012年5月20日(日) 15:43 JST

「夢の共演」清和地区郷土芸能の祭典:H23.10.15

おしらせ

「夢の共演」と題して、2011年10月15日に清和地区・郷土芸能の祭典が行われました。

予定では、清和中学校の校庭で行うものでしたが、生憎の雨により場所を体育館に移しての実施となりました。
清和市場氏子青年団による、「神楽舞」、鹿野山さんちょこ節保存会による「さんちょこ節」、鹿野山梯子獅子舞保存会による「梯子獅子舞」や正木神楽保存会による「神楽舞」のほか、三島の棒術や鞨鼓舞などが披露されました。

  

  

「三島の棒術」は、9月第4日曜日の三島神社の祭礼で奉納されるもので、棒術の由来に付いては詳らかではありませんが、源頼朝が安房の地から北上し清和を通過した折、一部の家来が土着し、武芸に励みながら三島神社で奉納試合を行ったのが始まりと言われています。
三つの地区に伝わる棒術が代わる代わる登場します。六尺棒、刀、太刀、鎌、扇子、傘などを用いますが、地区により流派が異なり、服装や武具、構えやスピードなど、それぞれに特徴があります。


  

鞨鼓舞(かっこ舞)は、棒術とともに三島神社の祭礼で奉納されます。

由来は定かではありませんが、かつて日照り続きになったとき、農民が雨乞いを行ったところ、龍神が現れ踊り狂い、慈雨を降らせたと言うことから始まったと言われています。大獅子、中獅子、牝獅子の三匹が腹部の小太鼓(鞨鼓)を打ちながら舞い、ひょっとこ面をつけた弓持ちや、雨音を表すササラをを持ち笠をかぶったササラすりが四人登場します。
ササラを打ちならす音は雨音を表し、花笠の垂れ糸は、雨滴にたとえたものです。哀調をおびた笛の音に合わせ、腹部につけた小鼓を打ちながら踊る姿は優雅の気に満ちています。

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